配線フレキシブルチューブ 導入事例
T社様では各種制御盤や配電盤を製作されております。
この度、量産物件を受注され、作業工数の削減を検討される中で当社の配線フレキシブルチューブを用いた製作を検討いただきました。
従来の工法であれば、電線をL字に這わせて 結束バンドで結束及び固定するか 配線ダクトを使用し配線することになりますが、フレキシブルチューブを使用することで、「作業台の上で電線をチューブに入線」し、「事前に取り付けた固定具に取り付ける」のみで 作業が完了するため大幅な工数削減効果が出たと評価いただきました。
また、電線の露出が無くなることでキズ防止や外観向上にも繋がりました。
配線フレキシブルチューブ 導入フロー
導入前の課題
- 従来工法だと工数がかかる。量産機種のため工数を削減し 生産効率を上げたい
- 電線を出来るだけ露出させたくない
ご依頼内容
- 工数削減に繋がる製品を提案して欲しい
導入効果・改善内容
- 作業台の上で電線をチューブに入線、事前に取り付けた固定具に 取り付けるだけのため、
従来工法より大幅に作業工数が削減できた - ダクトの採寸、切断作業が不要となった
- 結束バンドでの結束・固定の作業が不要となった