配線ダクト加工サービス 導入事例
A社様は高い技術で世界中の主要半導体メーカーと 密接な信頼関係を構築し、半導体製造装置を製造し 供給されております。
昨今、業界全体の成熟化に伴う競争の激化に対応する為、 工数削減等のコスト低減に取り組んでおり、機体配線に 使用している配線ダクトの切断加工を当社にご依頼頂く事を 検討頂きました。
導入後は1装置あたり20種類ある配線ダクトの切断作業が不要となり、 さらに配線ダクトに品番マーキングをし、セット梱包にして納入することにより 加工工数、管理工数の削減を実現することができました。
配線ダクト加工サービス 導入フロー
導入前の課題
- 配線ダクトの種類が多く、切断に時間がかかる
- 加工後の配線ダクト種類が多いため、管理が手間である ❢ 配線ダクト側孔と底孔の位置関係によるロスが多い
- 加工ミスによるロスが多い
- 配線ダクトを直角に切断するのが困難である
- 配線ダクト端材処分(産業廃棄物処分)に費用がかかる
ご依頼内容
- 配線ダクト加工工数の削減が図りたい
- 部材管理工数の削減が図りたい
- ダクトメーカーによる加工で、部品品質の標準化を図りたい
導入効果・改善内容
- 配線ダクトの加工が無くなり、加工工数の削減に繋がった
- 部材管理から部品管理となった為、余分な在庫がなくなり管理工数の削減に繋がった
- 自社で加工しないことで、ダクトのロスがなくなり、ゴミの減少にも繋がった
- 加工品品質の標準化に繋がり、外観が向上した