ノンハロ難燃PPダクト 導入事例
D社様は、各種半導体製造装置を中心に 事業を展開されており、エンドユーザーは国内外多岐に渡ります。 近年、環境配慮の観点から“ハロゲンフリー”というキーワードが 増加する中でノンハロ難燃PPダクトに興味を持っていただき 採用に至りました。
従来より商品ラインナップにあったECOダクトは 材質の特性上「硬く割れやすい」・「潤滑油などの油に弱い」等の 問題点がありましたが、当ダクトはこれらの問題点をクリアするだけではなく、 ポリプロピレンを用いた事で製品自体のコストダウンを実現する事が可能になりました。
ユーザー様のご要望スペックを満たすだけではなく、従来のECOダクトと比較し 製品自体のコストが下がる点も評価いただいております。
ノンハロ難燃PPダクト 導入フロー
導入前の課題
- ECOダクトを使いたいが、PVC(塩ビ)ダクトに比べ高価
- ECOダクトは素材が硬く、切断時に力を要する。耐油性も弱い
- PVCダクトと比べ納期がかかる
ご依頼内容
- 短納期で対応(3~4営業日以内)
- 女性作業者でも安易に切断できる硬さ
- できるだけ仕入コストを抑えたい
導入効果・改善内容
- 柔軟性があり女性作業者でも安易に切断が可能となった
- 部材の仕入コストが大幅に下がった
- 耐熱性に優れ、PVCダクトよりも遥かにスペックが向上
- 入手性もよく計画通りの作業が出来た