ラップチューブ 導入事例
この度ラップチューブをご採用いただいたX社様は建設機械(特殊車両)のメーカー様です。従来は【油圧ホース】にスパイラルチューブを結束保護、ホースの破断時の飛散防止として使用されておりました。
膨大な数の油圧ホースに対してスパイラルチューブの施工工数は製造部の大きな負荷工数となっており、長年に渡り工数削減が大きな課題となっておりました。ラップチューブの採用により、施工時間が70%以上の大幅短縮に繋がったとの事で非常に高いご評価を頂いております。
過去には油圧ホースの熱でスパイラルチューブが溶けたケースがあり、ラップチューブ(ポリエステル繊維)採用による耐熱性の向上もご採用の理由となっております。またスパイラルチューブと比較し、耐候性・耐摩耗性の面でも改善に繋がったたとの評価もいただいております。
ラップチューブ 導入フロー
導入前の課題
- 現状(スパイラルチューブ)の施工性を改善し、全体の工数・時短に繋げたい
- 耐候性の製品ではあるが経年劣化が課題となっている
ご依頼内容
- 工数削減の取組にマッチする製品の提案希望
- より耐候性、耐熱性に優れた製品希望
導入効果・改善内容
- 70%以上の大幅な工数削減に繋がった
- 作業者の負担軽減に繋がった
- 耐熱性、耐候性、耐摩耗性の面で油圧ホースの保護材として、より安全・安心に繋がる改善となった